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水虫の原因と主な感染経路

2020年01月02日

命に関わるという訳ではないものの、一度罹ったらなかなか完治しない病気のひとつに水虫が挙げられます。
水虫は年齢や性別に関わりなく誰にでも発症するリスクがある厄介な病気です。
それというのも水虫の原因は、白癬菌という菌が感染するためであるからなので、注意しなければどんどん感染が広がり被害が拡大する危険につながりかねません。

この水虫の原因である白癬菌は高温多湿という環境を好み、そのような場所においてはあっという間に増殖を続けます。
そして、水虫に罹っていない人が白癬菌に触れてしまうことで、そこから感染してしまうことになります。

しかしながら、この白癬菌は乾燥した状態では増殖することが出来ません。
従って水虫に罹らないようにするためにはいかに足の裏を乾いた状態にしておかれるかという事が大きなカギであるという事を覚えておいてください。

特に家族の誰かが水虫になった場合、他のメンバーにうつさないように注意しなければなりません。
家の中で取り分け高温多湿という白癬菌が繁殖する絶好の条件を満たすのはバスルームです。
出来ればいつでも完全に乾燥した状態にしておきたいものですが、家族が順番に使う場所でもあるので換気扇を回したとしてもなかなか乾いた環境にはなりません。
従ってバスルームは1番注意しなければならない感染経路だという事を家族全員が認識しておくべきでしょう。

それから、リビングも要注意です。
水虫に罹っている人が、みんなが集まる生活空間であるリビングをうっかり裸足で歩いたら、白癬菌はリビングの床に付着し、それを知らずに次にその場所を歩いた人が水虫に感染してしまうことも十分に考えられる事ではないでしょうか。

その他にも家庭内ではキッチン等、他の場所よりも高温で湿度が高くなることが多い場所でも注意が必要です。
そして何よりも水虫に罹ってしまった本人が、日常生活の中で、他の人にはうつさないように十分に心掛ける事が感染が広がらない何よりの予防となります。

家族に水虫をうつさない!日常生活で気をつけたいこと

では、このように厄介な水虫を家族にうつさないようにするためには、具体的にはどのような対策を採れば良いのでしょうか。

まずは、水虫を患っている人とその他の家族のスリッパやタオルの共用を絶対にしないように気をつけてください。
それから、バスマットは見落とされがちですが、このバスマットは白癬菌の温床と言っても過言ではないので、こちらも共用は避けるようにしましょう。

湿度が溜まらないようにするためには、通気性が大切です。
スリッパはつま先がないものを選ぶ等して通気性を良くし、タオルや靴下も水虫患者とは一緒に選択をしないようにしたいものです。

そして本人は、風呂に入ったら石鹸で指と指の間を良く洗い、風呂から出たら足の裏を完全に乾かすようにしてください。
靴下は指と指がくっついて汗を掻き、そこから菌が繁殖するという事を避けるために、5本の指が別々になっているタイプのものをおすすめします。

靴もメッシュのものを選ぶなど、なるべく通気性を良くすることを心掛けてください。
そして、事務職等の人ならオフィスに到着した後にサンダルに履き替えるなどして、なるべく足の裏を乾いた状態にしておくようにしましょう。

家のリビング等も小まめに掃除をするようにしてください。
そして、家族はなるべく家の中を裸足で歩くことを避けた方が感染のリスクが低くなります。

家族の誰かが水虫に罹ってしまったら、このように全員で協力し合う事が何よりも大切です。
さもないと、最悪の場合、全員が次々に感染して完治したと思ったらまたうつされるという事がいつまでも続いてしまうのではないでしょうか。
しかし、全員で気を付ける事によって必ず水虫の完治は可能になるはずです。